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われヱホバに依賴よりたのめり なんぢらなんぞわが靈魂たましひにむかひてとりのごとくなんぢのやまにのがれよといふや
In the LORD put I my trust: How say ye to my soul, Flee as a bird to your mountain?


A. M. 2942. B.C. 1062. In the
〔歴代志略下14章11節〕
11 ときにアサそのかみヱホバにむかひてよばはりてふヱホバよちからあるものたすくるもちからなきものたすくるもなんぢにおいてはことなることわれらのかみヱホバよわれらをたすけたまへわれらはなんぢ倚賴よりたのなんぢりてゆきこのぐんしうあたるヱホバよなんぢわれらのかみにましませりひとをしてなんぢ勝󠄃かたせたまふなかれと
〔歴代志略下16章8節〕
8 かのエテオピアびととルビびと大軍たいぐんにして戰車いくさぐるまおよび騎兵きへいはなはだおほかりしにあらずやしかるもなんぢヱホバに倚賴よりたのみたればヱホバかれらをなんぢわたしたまへり
〔詩篇7章1節〕
1 わがかみヱホバよわれなんぢによりたのむ ねがはくはすべての逐󠄃おひせまるものよりわれをすくひわれをたすけたまへ
〔詩篇9章10節〕
10 聖󠄄名みなをしるものはなんぢに依賴よりたのまん そはヱホバよなんぢを尋󠄃たづぬるもののすてられしことたえてなければなり
〔詩篇16章1節〕
1 かみよねがはくはわれまもりたまへ われなんぢに依賴よりたの
〔詩篇25章2節〕
2 わがかみよわれなんぢに依賴よりたのめり ねがはくはわれにはぢをおはしめたまふなかれ わがあたのわれに勝󠄃誇かちほこることなからしめたまへ
〔詩篇31章14節〕
14 されどヱホバよわれなんぢによりたのめり またなんぢはわがかみなりといへり
〔詩篇56章11節〕
11 われかみによりたのみたればおそるることあらじ ひとはわれになにをなしえんや
〔イザヤ書26章3節〕
3 なんぢは平󠄃康やすきにやすきをもて心志こころざしかたきものをまもりたまふ かれはなんぢに依賴よりたのめばなり
〔イザヤ書26章4節〕
4 なんぢら常盤とことはにヱホバによりたのめ しゆヱホバはとこしへのいはなり
Flee
〔詩篇55章6節〕
6 われいふねがはくは鴿はとのごとく羽翼つばさのあらんことを さらばわれとびさりて平󠄃安やすきをえん
〔詩篇55章7節〕
7 みよわれはるかにのがれさりてにすまん セラ
〔箴言6章5節〕
5 かりうどのより鹿しかののがるるごとく とりとるものよりとりののがるるごとくして みづからをすく
〔ルカ傳13章31節〕
31 そのときるパリサイびとら、イエスにきたりてふ『いでて此處ここたまへ、ヘロデなんぢころさんとす』
In the
〔歴代志略下14章11節〕
11 ときにアサそのかみヱホバにむかひてよばはりてふヱホバよちからあるものたすくるもちからなきものたすくるもなんぢにおいてはことなることわれらのかみヱホバよわれらをたすけたまへわれらはなんぢ倚賴よりたのなんぢりてゆきこのぐんしうあたるヱホバよなんぢわれらのかみにましませりひとをしてなんぢ勝󠄃かたせたまふなかれと
〔歴代志略下16章8節〕
8 かのエテオピアびととルビびと大軍たいぐんにして戰車いくさぐるまおよび騎兵きへいはなはだおほかりしにあらずやしかるもなんぢヱホバに倚賴よりたのみたればヱホバかれらをなんぢわたしたまへり
〔詩篇7章1節〕
1 わがかみヱホバよわれなんぢによりたのむ ねがはくはすべての逐󠄃おひせまるものよりわれをすくひわれをたすけたまへ
〔詩篇9章10節〕
10 聖󠄄名みなをしるものはなんぢに依賴よりたのまん そはヱホバよなんぢを尋󠄃たづぬるもののすてられしことたえてなければなり
〔詩篇16章1節〕
1 かみよねがはくはわれまもりたまへ われなんぢに依賴よりたの
〔詩篇25章2節〕
2 わがかみよわれなんぢに依賴よりたのめり ねがはくはわれにはぢをおはしめたまふなかれ わがあたのわれに勝󠄃誇かちほこることなからしめたまへ
〔詩篇31章14節〕
14 されどヱホバよわれなんぢによりたのめり またなんぢはわがかみなりといへり
〔詩篇56章11節〕
11 われかみによりたのみたればおそるることあらじ ひとはわれになにをなしえんや
〔イザヤ書26章3節〕
3 なんぢは平󠄃康やすきにやすきをもて心志こころざしかたきものをまもりたまふ かれはなんぢに依賴よりたのめばなり
〔イザヤ書26章4節〕
4 なんぢら常盤とことはにヱホバによりたのめ しゆヱホバはとこしへのいはなり
how
〔サムエル前書19章11節〕
11 サウル使者つかひをダビデのいへにつかはしてかれをまもらしめ朝󠄃あさにおよびてかれをころさしめんとすダビデのつまミカル、ダビデにつげていひけるは今夜こんやなんぢいのちすくはずばあくる朝󠄃あさなんぢころされんと
〔サムエル前書20章38節〕
38 ヨナタンまた童子わらべのうしろによばはりていひけるは速󠄃すみやかにせよ急󠄃いそとゞまるなかれとヨナタンの童子わらべをひろひあつめてその主人あるじのもとにかへる
〔サムエル前書21章10節〕
10 ダビデそのサウルをおそれてたちてガテのわうアキシのところに逃󠄄げゆきぬ~(12) ダビデこのことばこゝろをさふかくガテのわうアキシをおそれ 〔サムエル前書21章12節〕
〔サムエル前書22章3節〕
3 ダビデ其處そこよりモアブのミヅパにいたりモアブのわうにいひけるはかみわれをいかがなしたまふかをるまでねがはくはわが父󠄃母ちちははをしていでなんぢらとともにをらしめよと
〔サムエル前書23章14節〕
14 ダビデは曠野あらのにをり要󠄃害󠄅えうがいにをりまたジフのにあるやまるサウルつねにかれを尋󠄃たづねたれどもかみかれをそのにわたしたまはざりき
〔サムエル前書27章1節〕
1 ダビデこゝろうちにいひけるはかくのごとくばわれ早晩いつかサウルのにほろびん速󠄃すみやかにペリシテびとにのがるるにまさることあらずしからばサウルかさねてわれをイスラエルの四方よもさかひにたづぬることをやめてわれかれのをのがれんと

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よあしきものは暗󠄃處くらきにかくれこゝろなほきものをんとてゆみをはりつるをつがふ
For, lo, the wicked bend their bow, they make ready their arrow upon the string, that they may privily shoot at the upright in heart.


For, lo
〔詩篇10章2節〕
2 あしきひとはたかぶりてくるしむものをはなはだしくせむ かれらをそのくはだての謀略はかりごとにとらはれしめたまへ
〔詩篇37章14節〕
14 あしきものはつるぎをぬきゆみをはりてくるしむものと貧󠄃まづしきものとをたふしおこなひなほきものをころさんとせり
〔詩篇64章3節〕
3 かれらはつるぎのごとくおのがしたをとぎ そのゆみをはりをつがへるごとくにがきことばをはなち
〔詩篇64章4節〕
4 かくれたるところにて全󠄃またきものんとすにはかにこれをておそるることなし
〔エレミヤ記9章3節〕
3 かれらはゆみくがごとくそのしたをもていつはりをいだすかれらはこのにおいて眞實まことのためにつよからずあくよりあくにすすみまたわれしらざるなりとヱホバいひたまふ
make
〔詩篇21章12節〕
12 なんぢかれらをしてそびらをむけしめ そのかほにむかひて弓絃ゆづるをひかん
privily
無し
that
〔サムエル前書18章21節〕
21 サウルいひけるはわれミカルをかれにあたへてかれはか手段てだてとなしペリシテびとにてかれをころさんといひてサウル、ダビデにいひけるはなんぢ今日こんにちふたゝびわが婿むことなるべし
〔サムエル前書23章9節〕
9 ダビデはサウルのおのれを害󠄅がいせんとはかるをりて祭司さいしアビヤタルにいひけるはエポデをちきたれと
〔詩篇10章8節〕
8 かれは村里むらざとのかくれたるところにをりしのびやかなるところにてつみなきものをころす そのはひそかに倚仗よるべなきものをうかがひ
〔詩篇10章9節〕
9 ほらにをるしゝのごとくひそみまちくるしむものをとらへんためにふしねらひ 貧󠄃まづしきものをそのあみにひきいれてとらふ
〔詩篇64章5節〕
5 また彼此たがひにあしき企圖くはだてをはげましともにはかりてひそかにわなをまうく かくていふたれかわれらをんと
〔詩篇142章3節〕
3 わが靈魂たましひわがうちにきえうせんとするときもなんぢわがみちをしりたまへり ひとわれをとらへんとてわがゆくみちにわなをかくせり
〔マタイ傳26章4節〕
4 詭計たばかりをもてイエスをとらへ、かつころさんとあひはかりたれど、
〔使徒行傳23章12節〕
12 夜明よあけになりてユダヤびと徒黨とたうみ、盟約うけひてて、パウロをころすまでは飮食󠄃のみくひせじとふ。~(15) さればなんぢなほ詳細つまびらかしらべんとするさまして、かれなんぢらのもとくだらすることを議會ぎくわいとともに千卒長せんそつちゃううったへよ。我等われらその近󠄃ちかくならぬうちころ準備そなへをなせり』 〔使徒行傳23章15節〕
the upright
〔詩篇7章10節〕
10 わがたてをとるものはこゝろのなほきものをすくふかみなり
〔詩篇32章11節〕
11 ただしきものよヱホバをよろこびたのしめ すべてこころのなほきものよよろこびよばふべし
〔詩篇64章10節〕
10 義者ただしきものはヱホバをよろこびてこれによりたのまん すべてこゝろのなほきものはみなほこることを
〔詩篇94章15節〕
15 審判󠄄さばきはただしきにかへりこゝろのなほきものはみなそのあとにしたがはん
〔詩篇97章11節〕
11 ひかりはただしきひとのためにまかれ 欣喜よろこびはこころなほきもののためにまかれたり
〔詩篇125章4節〕
4 ヱホバよねがはくはよきひととこころなほきものとに福祉さいはひをほどこしたまへ

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もとゐみなやぶれたらんには義者ただしきものなにをなさんや
If the foundations be destroyed, what can the righteous do?


If the
〔詩篇75章3節〕
3 とすべてのこれにすむものと消󠄃とけさりしときわれそのもろもろのはしらをたてたり セラ
〔詩篇82章5節〕
5 かれらはることなくさとることなくして暗󠄃中くらきなかをゆきめぐりぬ のもろもろのもとゐはうごきたり
〔イザヤ書58章12節〕
12 なんぢよりいづるものはひさしく荒廢あれすたれたる所󠄃ところをおこし なんぢは累代よゝやぶれたるもとゐをたてん ひとなんぢをよびて破隙やぶれをおぎなふものといひ 市街ちまたをつくろひてすむべき所󠄃ところとなすものといふべし
〔テモテ後書2章19節〕
19 されどかみたまへるかたもとゐてり、これいんあり、しるしてふ『しゅおのれのものたまふ』また『すべしゅとなふるもの不義ふぎはなるべし』と。
what
〔列王紀略下19章13節〕
13 ハマテのわうアルバデのわうセバルワイムのまちおよびヘナとアワの王等わうたち何處いづくにあるや
(18) 又󠄂またその神々かみ〴〵になげいれたりそれかみにあらずひとつくれるものにしてぼくせきたればこれをほろぼせしなり 〔列王紀略下19章18節〕
〔列王紀略下22章12節〕
12 しかしてわう祭司さいしヒルキヤとシヤパンのアヒカムとミカヤのアクボルと書記しよきくわんシヤパンとわうないしんアサヤとにめいじてふ~(14) こゝにおいて祭司さいしヒルキヤ、アヒカム、アクボル、シヤパンおよびアサヤシヤルムのつまなるをんな預言者よげんしやホルダのもとにいたれりシヤルムはハルハスのなるテクワのにして衣裳いすやうしつまもものなりときにホルダはヱルサレムの下邑しもまち住󠄃すみをる彼等かれらすなはちホルダにものがたりせしかば 〔列王紀略下22章14節〕
〔歴代志略下32章13節〕
13 なんぢらはわれおよびわが先祖せんぞたちもろ〳〵くにたみしたる所󠄃ところしらざるかそれ國々くに〴〵たみかみ少許すこしにてもそのくにをわがよりすくることをしや~(15) ればかくヒゼキヤにあざむかるるなかそそのかさるるなかれまたかれしんずるなかいづれたみいづれくにかみもそのたみわがまたはわが父󠄃祖ふそよりすくいだすことをざりしなればましなんぢらのかみいかでかわがよりなんぢらをすくいだすことをんと
〔歴代志略下32章15節〕
〔ネヘミヤ記6章10節〕
10 かくてのちわれメヘタベルのデラヤのシマヤのいへゆきしにかれとぢこもりいへらくわれかみいへいたりて神殿しんでんうち相會あひくわい神殿しんでんとぢおかんかれなんぢころさんとてきたるべければなりかならのうちになんぢころさんとてきたるべしと~(12) われさとれるにかみかれを遣󠄃つかはしたまひしにあらかれわれにむかひてこの預言よげんときしはトビヤとサンバラテかれ賄賂まひなひしたればなり 〔ネヘミヤ記6章12節〕
〔エレミヤ記26章11節〕
11 祭司さいし預言者等よげんしやら牧伯等きみたちとすべてのたみうつたへていふ此人このひとにあたるものなりこゝなんぢらがみゝきゝしごとくこのまちにむかひてあし預言よげんをなしたるなり~(15) されなんぢくこれをなんぢらもしわれころさばかなら無辜つみなきもののなんぢらのとこのまちそのうち住󠄃すめものせんヱホバわれ遣󠄃つかはしてこのすべてことばなんぢらのみゝにつげしめたまひしなればなり
〔エレミヤ記26章15節〕
〔ダニエル書3章15節〕
15 なんぢらもしいづれときにもあれ喇叭らつぱせう琵琶びはきんしつ篳篥ひちりきなどのもろ〳〵樂器がくき音󠄃とき俯伏ひれふ造󠄃つくれるざうはいすることをなさされなんぢらもしはいすることをせずば即時そくじもゆなかなげこまるべしいづれかみなんぢらをわがよりすくひいだすことをせん~(18) 假令たとひしからざるもわうしりたまへわれらはなんぢ神々かみ〴〵つかへずまたなんぢたてたるきんざうはいせじ
〔ダニエル書3章18節〕
〔ダニエル書6章10節〕
10 こゝにダニエルはその詔書せうしよ認󠄃したためたることをりていへにかへりけるがその二かいまどのヱルサレムにむかひてひらけるところにて一にち三度みたびづつひざをかがめていのりそのかみむけ感謝かんしやせりこれそのとき前󠄃まへよりしてかくなしたればなり~(28) このダニエルはダリヨスのとペルシヤびとクロスのにおいてそのさかえたり 〔ダニエル書6章28節〕
〔ヨハネ傳11章8節〕
8 弟子でしたちふ『ラビ、このほどもユダヤびと、なんぢをいしにてたんとせしに、またかしこにたまふか』~(10) よるあるかば、ひかりそのひとになきゆゑつまづくなり』 〔ヨハネ傳11章10節〕
〔使徒行傳4章5節〕
5 くるつかさ長老ちゃうらう學者がくしゃら、エルサレムにくわいし、~(12) ほかものによりてはすくひることなし、あめしたにはわれらのたよりてすくはるべきほかを、ひとたまひしことなければなり』
〔使徒行傳4章12節〕
〔使徒行傳4章24節〕
24 これきてみなこゝろひとつにし、かみむかひ、こゑげてふ『しゅよ、なんぢてんうみなかのあらゆるものとを造󠄃つくたまへり。~(33) かく使徒しとたちはおほいなる能力ちからをもてしゅイエスの復活よみがへりあかしをなし、みなおほいなる恩惠めぐみかうむりたり。 〔使徒行傳4章33節〕

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ヱホバはその聖󠄄宮きよきみやにいます ヱホバの寳座みくらてんにありそのはひとのこを その眼瞼まぶたはかれらをこころみたまふ
The LORD is in his holy temple, the LORD's throne is in heaven: his eyes behold, his eyelids try, the children of men.


The LORD
〔出エジプト記40章34節〕
34 かくくも集會しふくわいてんまくおほひてヱホバの榮光えいくわう幕屋まくやみちたり
〔出エジプト記40章35節〕
35 モーセは集會しふくわい幕屋まくやにいることをざりきこれくもそのうへとゞまかつヱホバの榮光えいくわう幕屋まくやみちたればなり
〔歴代志略上17章5節〕
5 われはイスラエルを導󠄃みちびきのぼりしより今日こんにちにいたるまでいへ住󠄃すましことなくしてたゞ幕屋まくやより幕屋まくやうつてんまくよりてんまく遷󠄇うつれり
〔詩篇9章11節〕
11 シオンに住󠄃すみたまふヱホバにむかひてほめうたへ その事迹みわざをもろもろのたみのなかにのべつたへよ
〔詩篇18章6節〕
6 われ窮苦なやみのうちにありてヱホバをよび又󠄂またわがかみにさけびたり ヱホバはそのみやよりわがこゑをききたまふ その前󠄃みまへにてわがよびしこゑはそのみゝにいれり
〔ハバクク書2章20節〕
20 しかりといへどもヱホバはその聖󠄄殿きよきみやましますぞかし 全󠄃地ぜんちその御前󠄃みまへもくすべし
〔ゼカリヤ書2章13節〕
13 ヱホバ起󠄃おきてその聖󠄄住󠄃所󠄃きよきすみかよりいでたまへばおよ血肉けつにくあるものヱホバの前󠄃まへ肅然しくぜんたれ
〔テサロニケ後書2章4節〕
4 かれはすべてかみとなふるもの、およびひとをがもの逆󠄃さからひ、これよりもおのれたかくし、遂󠄅つひかみ聖󠄄所󠄃せいじょおのれかみとしてするものなり。
〔出エジプト記40章34節〕
34 かくくも集會しふくわいてんまくおほひてヱホバの榮光えいくわう幕屋まくやみちたり
〔出エジプト記40章35節〕
35 モーセは集會しふくわい幕屋まくやにいることをざりきこれくもそのうへとゞまかつヱホバの榮光えいくわう幕屋まくやみちたればなり
〔歴代志略上17章5節〕
5 われはイスラエルを導󠄃みちびきのぼりしより今日こんにちにいたるまでいへ住󠄃すましことなくしてたゞ幕屋まくやより幕屋まくやうつてんまくよりてんまく遷󠄇うつれり
〔詩篇9章11節〕
11 シオンに住󠄃すみたまふヱホバにむかひてほめうたへ その事迹みわざをもろもろのたみのなかにのべつたへよ
〔詩篇18章6節〕
6 われ窮苦なやみのうちにありてヱホバをよび又󠄂またわがかみにさけびたり ヱホバはそのみやよりわがこゑをききたまふ その前󠄃みまへにてわがよびしこゑはそのみゝにいれり
〔ハバクク書2章20節〕
20 しかりといへどもヱホバはその聖󠄄殿きよきみやましますぞかし 全󠄃地ぜんちその御前󠄃みまへもくすべし
〔ゼカリヤ書2章13節〕
13 ヱホバ起󠄃おきてその聖󠄄住󠄃所󠄃きよきすみかよりいでたまへばおよ血肉けつにくあるものヱホバの前󠄃まへ肅然しくぜんたれ
〔テサロニケ後書2章4節〕
4 かれはすべてかみとなふるもの、およびひとをがもの逆󠄃さからひ、これよりもおのれたかくし、遂󠄅つひかみ聖󠄄所󠄃せいじょおのれかみとしてするものなり。
his eyes
〔歴代志略下16章9節〕
9 ヱホバは全󠄃ぜん世界せかいあまねそなはしおのれにむかひてこゝろ全󠄃まつたうするもののためにちからあらはしたまふこのことにおいてなんぢおろかなることをなせりゆゑこののちなんぢ戰爭いくさあるべしと
〔詩篇33章13節〕
13 ヱホバてんよりうかがひてすべてのひと
〔詩篇44章21節〕
21 かみはこれをたゞしたまはざらんや かみはこころのかくれたることをもしりたまふ
〔詩篇66章7節〕
7 かみはその大能たいのうをもてとこしへに統治すべをさめ その諸國くにぐにをみたまふ そむくものみづからをあがむべからず セラ
〔箴言15章3節〕
3 ヱホバの何處いづくにもありて惡人あしきひとよきひととをかんがみる
〔エレミヤ記17章10節〕
10 われヱホバは心腹しんぷくさぐ腎腸じんちやうこゝろみおのおのにその途󠄃みちしたがひその行爲わざによりてむくゆべし
〔エレミヤ記23章24節〕
24 ヱホバいひたまふひとわれられざるやうひそかなるところかくるかヱホバいひたまふわれ天地てんちみつるにあらずや
〔ヘブル書4章13節〕
13 また造󠄃つくられたるものひとつとしてかみ前󠄃まへあらはれぬはなし、よろづものわれらがかゝはれるかみのまへにはだかにてあらはるるなり。
the LORD'S
〔詩篇2章4節〕
4 てんするものわらひたまはん しゆかれらをあざけりたまふべし
〔詩篇103章19節〕
19 ヱホバはその寳座みくらをもろもろのてんにかたくすゑたまへり その政權まつりごとはよろづのもののうへにあり
〔イザヤ書66章1節〕
1 ヱホバ如此かくいひたまふ てんはわがくらゐはわが足臺あしだいなり なんぢらがために如何いかなるいへをたてんとするか 又󠄂またいかなるところかわが休憩やすみとならん
〔マタイ傳5章34節〕
34 されどわれなんぢらにぐ、一切いっさいちかふな、てんしてちかふな、かみ御座みくらなればなり。
〔マタイ傳23章21節〕
21 みやしてちかものは、みやとそのうち住󠄃みたまふものとをしてちかふなり。
〔使徒行傳7章49節〕
49しゅ宣給のたまはく、てん座位くらゐ足臺あしだいなり。 なんぢわがため如何いかなるいへをかてん、 わが休息やすみのところは何處いづこなるぞ。
〔ヨハネ黙示録4章2節〕
2 たゞちに、われ御靈みたまかんぜしが、よ、てん御座みくらまうけあり。
〔詩篇2章4節〕
4 てんするものわらひたまはん しゆかれらをあざけりたまふべし
〔詩篇103章19節〕
19 ヱホバはその寳座みくらをもろもろのてんにかたくすゑたまへり その政權まつりごとはよろづのもののうへにあり
〔イザヤ書66章1節〕
1 ヱホバ如此かくいひたまふ てんはわがくらゐはわが足臺あしだいなり なんぢらがために如何いかなるいへをたてんとするか 又󠄂またいかなるところかわが休憩やすみとならん
〔マタイ傳5章34節〕
34 されどわれなんぢらにぐ、一切いっさいちかふな、てんしてちかふな、かみ御座みくらなればなり。
〔マタイ傳23章21節〕
21 みやしてちかものは、みやとそのうち住󠄃みたまふものとをしてちかふなり。
〔使徒行傳7章49節〕
49しゅ宣給のたまはく、てん座位くらゐ足臺あしだいなり。 なんぢわがため如何いかなるいへをかてん、 わが休息やすみのところは何處いづこなるぞ。
〔ヨハネ黙示録4章2節〕
2 たゞちに、われ御靈みたまかんぜしが、よ、てん御座みくらまうけあり。

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ヱホバは義者ただしきものをこころむ そのみこころはあしきものと强暴あらびをこのむものとをにくみ
The LORD trieth the righteous: but the wicked and him that loveth violence his soul hateth.


trieth
〔創世記22章1節〕
1 是等これらことのちかみアブラハムをこゝろみんとてこれをアブラハムよとよびたまふかれわれこゝにあり
〔詩篇7章9節〕
9 ねがはくはあしきものの曲事ひがわざをたちてたゞしきものをかたくしたまへ ただしきかみひとのこころとむらととをさぐりしりたまふ
〔詩篇17章3節〕
3 なんぢわがこゝろをこころみ またよるわれにのぞみたまへり かくてわれをたゞしたまへどわれになにのあしきおもひあるをもいでたまはざりき わがくちはつみををかすことなからん
〔詩篇26章2節〕
2 ヱホバよわれをたゞしまたこゝろみたまへ わがむらととこころとをねりきよめたまへ
〔詩篇139章1節〕
1 ヱホバよなんぢはわれをさぐりわれをしりたまへり
〔詩篇139章23節〕
23 かみよねがはくはわれをさぐりてわがこゝろをしり われをこころみてわがもろもろの思念おもひをしりたまへ
〔詩篇139章24節〕
24 ねがはくはわれによこしまなる途󠄃みちのありやなしやをて われを永遠󠄄とこしへのみちに導󠄃みちびきたまへ
〔ゼカリヤ書13章9節〕
9 われその三分󠄃ぶんの一をたづさへてにいれぎん熬分󠄃ふきわくるごとくにこれ熬分󠄃ふきわきんこゝろむるごとくにこれこゝろむべしかれらわがよばわれこれにこたへんわれこれは我民わがたみなりといは彼等かれらまたヱホバはわがかみなりといは
〔マラキ書3章3節〕
3 かれはぎんをふきわけてこれを潔󠄄きよむるもののごとくせん かれはレビのすゑ潔󠄄きよ金銀きんぎんごとくかれらをきよめん しかして彼等かれらをもて獻物ささげものをヱホバにささげん
〔ヤコブ書1章12節〕
12 試鍊こころみふるもの幸福さいはひなり、これしとせらるるときは、しゅのおのれをあいするもの約束やくそくたまひし、生命いのち冠冕かんむりくべければなり。
〔ペテロ前書1章7節〕
7 なんぢらの信仰しんかうためしつるきんにためさるるよりもたふとくして、イエス・キリストのあらはたまふときほまれ光榮くわうえい尊󠄅貴たふときとをべきなり。
〔ペテロ前書4章12節〕
12 あいするものよ、なんぢらをこゝろみんとてきたれるのごとき試煉こゝろみことなることとしてあやしまず、
wicked
〔詩篇5章4節〕
4 なんぢはあしきことをよろこびたまふかみにあらず あしきひとはなんぢの賓客まらうどたるをざるなり
〔詩篇5章5節〕
5 たかぶるものはなんぢの目前󠄃めのまへにたつをえず なんぢはすべて邪曲よこしまをおこなふものを憎にくみたまふ
〔詩篇10章3節〕
3 あしきひとはおのがこころの欲望󠄇ねがひをほこりむさぼるものをしゆくしてヱホバをかろしむ
〔詩篇21章8節〕
8 なんぢのはそのもろもろのあたをたづねいだし なんぢのみぎのはおのれを憎にくむものをたづねいだすべし
〔箴言6章16節〕
16 ヱホバの憎にくみたまふものむつあり いなそのこゝろ嫌󠄃きらひたまふものななつあり~(19) 詐僞いつはりをのぶるあかしひと および兄弟きやうだいのうちに爭端あらそひをおこすものなり 〔箴言6章19節〕
〔エレミヤ記12章8節〕
8 わが產業さんげふはやし獅子しゝのごとしわれにむかひてそのこゑゆゑにわれこれにくめり
〔ゼカリヤ書11章8節〕
8 われ一月ひとつき牧者ぼくしやにんたてわれこゝろかれらをいとひしが彼等かれらこゝろわれにくめり

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わなをあしきもののうへにふらしたまはん硫磺いわうともゆるかぜとはかれらの酒杯さかづきにうくべきものなり
Upon the wicked he shall rain snares, fire and brimstone, and an horrible tempest: this shall be the portion of their cup.


Upon
〔創世記19章24節〕
24 ヱホバ硫黄いわうをヱホバの所󠄃ところよりすなはてんよりソドムとゴモラにふらしめ
〔出エジプト記9章23節〕
23 モーセてんにむかひてつゑのべたればヱホバいかづちへう遣󠄃おくりたまふ又󠄂またいでてすヱホバへうをエジプトのふらせたまふ
〔出エジプト記9章24節〕
24 かくへうふり又󠄂またかたまりへうまじりてはなははげしエジプト全󠄃國ぜんこくにはそのくになしてよりこのかたいまかゝものあらざりしなり
〔ヨブ記18章15節〕
15 かれぞくせざるものかれのてんまく住󠄃硫礦いわうかれのいへうへふら
〔ヨブ記20章23節〕
23 かれはらみたさんとすればかみはげしき震怒いかりをそのうへくだし その食󠄃しよくするときにこれをそのうへふらしたまふ
〔詩篇105章32節〕
32 またあめにかへてあられをかれらにあたへもゆるをかれらのくににふらし
〔イザヤ書24章17節〕
17 にすむものよ恐怖おそれ陷阱おとしあなわなとはなんぢにのぞめり
〔イザヤ書24章18節〕
18 おそれのこゑをのがるるものはおとしあなにおちいり おとしあなのなかよりいづるものはわなにかかるべし そは高處たかきところまどひらけもとゐふるひうごけばなり
〔エゼキエル書13章13節〕
13 すなはしゆヱホバかくいひたまふわれ憤恨いきどほりをもて大風おほかぜふか忿怒いかりをもて大雨おほあめそゝがせ憤恨いきどほりをもてへうふらせてこれをこぼつべし
〔エゼキエル書38章22節〕
22 われ疫病えきびやうをもてかれつみをたださんわれみなぎるあめへう硫磺いわうかれとその軍勢ぐんぜいおよびかれとともなるおほたみうへふらすべし
〔ルカ傳17章29節〕
29 ロトのソドムをでしに、てんより硫黄いわうりて、かれをことごとくほろぼせり。
an horrible
無し
portion
〔創世記43章34節〕
34 ヨセフおのれのまへよりさら彼等かれらそなふベニヤミンのさらほかひとのよりもばいおほかりきかれらのみてヨセフとともにたのしめり
〔サムエル前書1章4節〕
4 エルカナ祭物そなへものをささぐるときそのつまペニンナとそのすべての息子むすこ女子むすめにわかちあたへしが
〔サムエル前書9章23節〕
23 サムエル庖人くりやびとにいひけるはわがなんぢにわたしてなんぢもとにおけといひし分󠄃ぶんをもちきたれ
〔ヨブ記27章13節〕
13 あしひとかみ分󠄃ぶん 强暴きやうばうひと全󠄃能者ぜんのうしやよりうくげふこれなり~(23) ひとかれにむかひてならあざけりわらひてそのところをいでゆかしむ 〔ヨブ記27章23節〕
〔詩篇16章5節〕
5 ヱホバはわが嗣業ゆづりまたわが酒杯さかづきにうくべきものなり なんぢはわが所󠄃領しよりやうをまもりたまはん
snares
無し
their
〔詩篇75章8節〕
8 ヱホバのみてにさかづきありてさけあわだてり そのなかにものまじりてみつ かみこれをそそぎいだせり まことにそのおりのすべてのあしきものしぼりてむべし
〔イザヤ書51章17節〕
17 ヱルサレムよさめよさめよ起󠄃おきよ なんぢ前󠄃まへにヱホバのよりその忿恚いきどほりのさかづきをうけてみ よろめかす大杯おほさかづきをのみかつすひほしたり
〔イザヤ書51章22節〕
22 なんぢのしゆヱホバおのがたみうたへをあげつらひたまふ なんぢのかみかくいひたまわれよろめかす酒杯さかづきをなんぢのより取除とりのぞき わがいきどほりの大杯おほさかづきをとりのぞきたり なんぢふたゝびこれをのむことあらじ
〔エレミヤ記25章15節〕
15 イスラエルのかみヱホバかくわれいひたまへりわがよりこのいかりさかづきをうけてわがなんぢ遣󠄃つかはすところの國々くに〴〵たみのましめよ~(17) こゝおいてわれヱホバのよりさかづきをうけヱホバのわれを遣󠄃つかはしたまふところの國々くに〴〵たみのましめたり 〔エレミヤ記25章17節〕
〔ハバクク書2章16節〕
16 なんぢ榮譽ほまれ飽󠄄あかずして羞辱はぢ飽󠄄あけなんぢもまたのみなんぢ不割󠄅禮ふかつれいあらはせ ヱホバのみぎさかづきなんぢに巡󠄃りきたるべし なんぢきたなきものはき榮耀ほまれおほはん
〔ヨハネ傳18章11節〕
11 イエス、ペテロにひたまふ『つるぎさやをさめよ、父󠄃ちちわれたまひたる酒杯さかづきは、われまざらんや』

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ヱホバはただしきものにしてただしきことをあいしたまへばなり なほきものはその聖󠄄顏みかほをあふぎみん
For the righteous LORD loveth righteousness; his countenance doth behold the upright.


For
〔詩篇45章7節〕
7 なんぢはをいつくしみあくをにくむ このゆゑにかみなんぢのかみはよろこびのあぶらをなんぢのともよりまさりてなんぢにそそぎたまへり
〔詩篇99章4節〕
4 わうのちからは審判󠄄さばきをこのみたまふ なんぢはかたく公平󠄃こうへいをたてヤコブのなかに審判󠄄さばき公義ただしきとをおこなひたまふ
〔詩篇146章8節〕
8 ヱホバはめしひのをひらき ヱホバはかがむものをなほくたたせ ヱホバはたゞしきものをいつくしみたまふ
〔イザヤ書61章8節〕
8 われヱホバは公平󠄃こうへいをこのみ邪曲よこしまなるかすめごとをにくみ 眞實まことをもて彼等かれらにむくいをあたへ 彼等かれらととこしへの契󠄅約けいやくをたつべければなり
his
〔ヨブ記36章7節〕
7 たゞしきものはなさず くらゐにあるわうたちとともに永遠󠄄とこしへせしめてこれたふとくしたまふ
〔詩篇5章12節〕
12 ヱホバよなんぢに義者ただしきものにさいはひしたてのごとく恩惠めぐみをもてこれをかこみたまはん
〔詩篇21章6節〕
6 そはこれをとこしへにさいはひなるものとなし聖󠄄顏みかほのまへの歡喜よろこびをもてたのしませたまへばなり
〔詩篇33章18節〕
18 よヱホバのはヱホバをおそるるものまたその憐憫あはれみをのぞむもののうへにあり
〔詩篇34章15節〕
15 ヱホバのはただしきものをかへりみ そのみゝはかれらの號呼さけびにかたぶく
〔詩篇42章5節〕
5 ああわが靈魂たましひよ なんぢなんぞうなたるるや なんぞわがうちにおもひみだるるや なんぢかみをまちのぞめ われに聖󠄄顏みかほのたすけありてわれなほわがかみをほめたたふべければなり
〔ペテロ前書3章12節〕
12 それしゅ義人ぎじんうへとゞまり、 そのみみかれらのいのりかたむく。 されどしゅ御顏みかほあくをおこなふものむかふ』